こんにちは。
文学部出身インフラエンジニア、kuukitanです。
私は文系未経験ながら、大学4年生の春に基本情報に合格しました。
そのときのことを振り返っていきたいと思います。
(現在は試験の形式等変わっていると思いますので、あくまで参考程度に)
※参考書と各参考書毎の勉強時間はスタディプラスで正確に測るようにしています
まず、大学3年生の冬くらいにITパスポートに合格しました。
ITパスポートは正直すごい簡単ですが、最初なのでどのくらい勉強したらいいかわからず、結構丁寧に勉強していたと思います。総勉強時間は36時間24分でした。
ここでIPアドレスとはなんたるものか、みたいな基礎の基礎は学んだ上で基本情報を受験しました。エンジニアとして働き始めていたらITパスポートは不要だと思いますが、
非情報系の大学生がまず肩慣らしに受ける分にはITパスポートから始めるのがおすすめです。
次に、基本情報の勉強を始めました。試験の3か月くらい前から勉強を始め、総勉強時間は29時間15分でした。
使った参考書は以下の通りです。
過去問演習はこちら▼
- 基本情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集
14時間48分
- 解説がとてもわかりやすい。
参考書はこちら▼
- 簡単合格基本情報技術者教科書
11時間29分
- 参考書はこれでない方がよかったかも…。初心者はキタミ式がおすすめです。
アルゴリズムがわからなすぎたので使ったのがこちら▼
2時間2分
- あまり使ってないので感想なし
56分
- 全然使ってないので感想なし
勉強時間を見てお分かりのように、アルゴリズムは結局得点源になりそうになかったので諦めました。ただ、必須問題だったので最初の数問だけは完璧に解けるようにしました。
あとは午後問題はきっちり落とさないように。
これでなんとか合格しました。
たまたま合格してしまいましたが、このあと応用ですごく苦労したので
基本はあまり叩き込めていなかったと思います。
それを踏まえて文系大学生が基本情報に1発合格するためのポイントをまとめると…。
1.時間があるならITパスポートから始めよう
2.参考書はキタミ式がおすすめ。
(私は応用情報の勉強のときに出会ってこんなわかりやすい参考書があったのか!と衝撃を受けました)
3.アルゴリズムをマスターするのはとんでもなく時間がかかるので、かなりの準備期間を用意するか、最初の数問だけ必須でとけるようにして、後はアルゴリズム以外の午後問をひたすら解いて慣れる方がおすすめ。
もちろん午前問題で落とすなんて論外です!
午前はひたすら過去問解いていれば絶対落ちません。