英語圏のあぷせとねでぶ

今日はエンジニアが英語を勉強していて、おもしろかった話。

英語の勉強がてら、CCNACCNPの教材は英語で見る、読むようにしています。
動画教材は、よくUdemyを使っています。
字幕はオンにしていますが、それでも理解が追い付かないところはあります。
内容は知っている内容が多めなので、頭の中で補ったり予想したりしながら英語の表現と聞き取りを学んでいる形です。
先日、UdemyでCCNAの英語の講座を見ていたところ、面白い話がありました。

急に先生が"acronym"(アクロナムと聞こえた)と言い出し、acronymの意味がわからなかったのでぼんやり聞いていましたが、急に先生が
"pizza"とか"Sausage"とかネットワークに関係なさそうなことばかり言い出したので頭が??となり、慌ててビデオを止めてググりました。
ググった結果、どうもOSI参照モデルの話をしていてその覚え方をレクチャーしていたようだということがわかりました。
いわゆる「あぷせとねでぶ」というやつですね。"acronym"は接頭辞という意味らしいです。
「IT」とか「DNS」とかまあたぶんそういうやつだとざっくり理解しました。
日本だと「あぷせとねでぶ」以外の覚え方を聞いたことがないですが、英語圏ではざっとこんな覚え方があるらしい。

1.Please Do Not Throw Sausage Pizza Away
2.Please Do Not Teach Stupid People Acronyms
3.Please Do Not Tell Sales People Anything
4.Please Do Not Take Sales People's Advice

結構いろんな覚え方があるんですね。いくつかの記事を見て、1番目が一番メジャーな覚え方なのかなと思いました。
3,4番目なんかは、エンジニアと営業の関係性あるあるだなと思ってちょっとクスっとしてしまいました。
新人エンジニアたるもの、営業とは良い関係を築きたいものです。
新入社員にエンジニアあるあると一緒にOSI参照モデルも覚えてもらえて、研修とかの話題によさそうですね。